Hender Scheme 【argyle loafer -argyle black-】
¥71,500
detail
upper: cow leather
sole:
size: 4(25.5-26.0cm), 5(26.5-27.0cm)
【商品説明】
Hender Schemeがこの一足で示すのは、伝統を模するのではなく、新たな視点で再解釈するという姿勢です。
スコットランドの伝統的なアーガイル柄を、ニットではなくレザーで表現。革の特性を活かし、菱形を一枚一枚縫い重ねることで、平面的な文様に立体感と豊かな表情を生み出しています。
歴史や文化への敬意を礎に、素材の本質から新たな価値を生み出す。クラフトと革新が静かに共存する、Hender Schemeらしい一足です。
【Hender Scheme】
デザイナーRyo Kashiwazakiによって2010年にスタートした日本のレザーブランド。
ブランド名は心理学用語 "Gender Schema(ジェンダースキーマ)”を由来とした造語で、性別や既存の価値観に捉われない自由なものづくりという思想が込められています。
ブランドの核となるのは、素材そのものと時間経過への強い意識。
植物タンニン鞣しによるヌメ革を中心に、革本来の傷やシワ、血筋といった個体差をあえて活かしながら、日本国内の職人による手仕事を背景にシューズ、バッグ、レザーアクセサリーを制作しています。
新品時の完成された状態ではなく、使用による日焼けや油分の変化、擦れによって徐々に表情を深め、使う人それぞれの生活痕や時間が刻まれていくことを前提としているのも特徴。
均一で変化しない工業製品とは対照的に、"経年変化によって完成されていくプロダクド"としてレザーを捉えています。
ブランドを象徴する "manual industrial products" シリーズでは、工業製品として大量生産されるスニーカーを、ヌメ革と職人技術によって再構築。
本来スポーティーで消費的な存在であるスニーカーを、時間をかけて育てるクラフトプロダクトへ変換する試みとして高く評価されています。
また近年では、伝統的な革靴や日用品、日本の生活文化から着想を得ながら、単なるファッションアイテムではなく、生活道具としての美しさや身体との関係性を重視したものづくりを展開。
工業製品と工芸、日常性と芸術性、消費と時間性といった境界を横断しながら、現代におけるレザープロダクトの在り方を再定義しているブランドです。









